ダンヒルは、今年も「RALLY NIPPON 2025」のリードスポンサーを務めました。

11月10日から13日にかけて、日本と世界各国から集まった約60台のクラシックカーが、大分を起点に九州の5県を横断する約1,100キロの旅へ出発しました。

湯布院を経て人吉城跡、霧島神宮、阿蘇の外輪山、宇佐神宮、小倉城、宗像大社、そして福岡縣護国神社へと続くルートは、歴史と自然の魅力が調和したルートでした。 参加費の一部は歴史的建造物の保全や地域復興に寄付され、日本文化の継承にも寄与しています。

ダンヒルが本ラリーを支える背景には、創業者アルフレッド・ダンヒルが“エンジン以外のすべて”を提供するために生み出した「モートリティーズ」に象徴される、深いモータリングのルーツがあります。スポンサーシップ11年目となる今年も、クラフツマンシップや革新性、走る歓びを共有する確かなパートナーシップを示しました。

また、今年は俳優の伊藤英明氏がゲストとして参加しクラシックカーと日本文化の世界観を全身で堪能しました。

旅の道中、伊藤氏はダンヒル最新コレクションとともに、九州の雄大な自然や神社を背景とした特別な撮影にも参加しました。


「私にとって車のスタイルの原点は映画です。スクリーンの中で車と向き合う男たちに憧れ、車だけでなく、その空気感や背景の物語まで含めて魅力を感じてきました。ファッションや装備も含めて“スタイルごと楽しむ”という感覚は、まさにモートリティーズの精神そのものだと思います。今回着たダンヒルの服も、袖を通すと自然と気持ちが引き締まる感覚があるんです。単なる服ではなく、クラシックカーを楽しむための“装備”から着想を得ていることを実感しましたし、大人の車の楽しみ方に気づかされました。」

ダンヒルはこれからもRALLY NIPPONと共に、日本文化の奥行き、モータリングの気品、そしてクラシックカーの世界と共有する価値観を、未来へと静かに、そして力強く紡いでいきます。